小春びより

シアワセは 途切れながらも続くのです

仕事 あと20年 … どうする!?

30過ぎから始めた今の仕事

市役所の非常勤嘱託

業務内容は専門的な分野

 

大学4年間で学んで

取得した国家資格を生かせると思って始めた仕事

 

当初は3年と期限が決まっていたので

まず様子をみながらぼちぼち

と思っていたら…

 

3年を迎えるころには5年期限に延長され

5年を迎えるころには再受験可能と言われ

 

結局今年の春で丸8年の勤続

 

ここまで来ると  この先どうするか…

 

慣れてきた仕事、環境、人間関係

正直、このままが楽なんだろうなとは思う

 

でも、でも

どこまで続けても非常勤

仕事内容は正規職員と同じだけこなしているのに

っていう思いが付きまとう

 

サービス残業

賞与なし

退職金なし

 

もう少し気楽な仕事内容なら割り切れるこの不公平感

人の命がかかったこの仕事を任されている身にとって

この待遇は冷たい

 

一緒に働いた同志は次々と辞めていく

 

 

私の住む(働く)市は

正規職員の募集には30代の年齢制限がある

 

数年前から募集がかかっている近隣の市の正規職員

あと数年は受験資格がある

通勤にかかる時間は1時間弱

 

来年には娘が大学生

息子が中学生

 

子育てはひと段落がつく

 

覚悟を決めて転職か…

覚悟を決めて不公平感に蓋をするか…

 

あと少し迷います